SNSを中心に人気爆発中の「ふわふわのくま」に衝撃的な疑惑が広がっている。しろくまを巡る「真っ黒な疑惑」を追った―
■ふわふわのくまに広がる疑惑の波
「この絵、あの作品とまったく同じじゃないか」
SNS上でそんな声が相次いだ[要出典]のは、10月13日から始まった『ふわふわのくま』が一般公開された直後のことだった。

一部のファンやクリエイターの間で、「ふわふわのくまが、一部の美術作品に酷似している」との指摘が広がり、瞬く間に“パクリ疑惑”の火がついた。
■どこまで似ているのか——比較してみると
問題視されているのは、絵の核となる設定や構図、さらには細かな色使いにまで及ぶ。
たとえば以下のような点だ。

金箔を思わせる鮮やかな背景に、リズミカルに並ぶカキツバタの青が印象的な一枚だ。しかしこの絵も、キャンバスの下は「真っ黒」なのだと専門家の野津人為氏*1は言う。
「尾形光琳による『燕子花図屏風』という作品に酷似しています。特徴的な色使いやカキツバタの配置など、ここまで明らかなケースは言い逃れできないでしょう。」(同氏)
実際に見比べてみる。

なるほど確かに、野津氏の言うように多くの共通点が見受けられる。
なお、現在この作品は根津美術館に所蔵されている。一度足を運んでみてはいかがだろうか。
www.nezu-muse.or.jp
疑惑はこれだけではない。
「光琳はいわゆる琳派という一派の始祖とされる人です。その影響力は大きく、ふわふわのくまも、知らず知らずのうちにその影響を受けていた可能性は捨てきれませんが…」(同氏)
指摘されたのは以下のようなものがある。

こちらも金と青のコントラストが鮮烈な印象を残す一品だ。
こちらは鈴木其一による「朝顔図屏風」だ。読者諸氏はどう受け止めるだろうか。
孔雀とくま。孔雀の緻密な描写と、ダイナミックな広がりが描かれた確かな技術を感じる作品だ。
こちらは前述の尾形光琳の作品だ。
■疑惑は海外まで波及…
琳派からの強い影響のみならず、「疑惑」は国外の作品にも及ぶという。

この2匹のくまが描かれた絵はグスタフ・クリムトという人物の作品に酷似しているとの声が出ているという。

「人間をくまに置き換えただけでは!?」と語るのは長年くまをウォッチしている@shin_notturia氏だ。
「ふわふわのくまは以前から人類に対し攻撃的な姿勢を示してきました。今回の疑惑というのも、美術という人類の文化的価値観への挑戦なのかもしれません。」
しかし同時に同氏はくまの不可解な盗作疑惑についても指摘した。
「今回の作品展で展示されたものにこのような作品があります」

カラフルな作品が並ぶ展覧会にあって、異質な存在権を放つ作品だ。無秩序、あるいは混沌とした印象を残す作品は、何か大きな混乱や、悲惨な人倫への攻撃を想起させる。
「こちらはピカソの『ゲルニカ』ではという声が強い[要出典]のです。この作品はナチスドイツによるゲルニカ爆撃を受けて描かれた作品であり、反戦の象徴的な作品と位置づけられています」
件の「ゲルニカ」がこれだ。

確かによく似ている。
ならばこれら一連の盗作疑惑は、人文科学への挑戦・愚弄ではなく、むしろ人類世界が分断・他者への攻撃を加速させる世界に対し、人倫を思い出させ、平和を希求しているのではないだろうか。
一連の疑惑は藪の中だ。
しかし、一縷の望み、あるいはそうであってほしいという我々の願望なのかもしれない。だがしかし、こんなご時世だ。少しくらい前向きな解釈、好意的な受け取り方をしたっていいのではないだろうか。
この記事を書きながら、ダンディな私はウィスキーをロックで頂いていた。
男には、酒でしか潤せない渇きを覚える夜がある。力強い存在感を愉しみたく、今宵はバーボンを……

……ん…???

あれ???

「牛乳を注ぐ女」!!!
やっぱパクりじゃん!!!!!!
パクりとパロディの区別がつかない人はこの記事読むな!!!!!!!!!
「ふわふわのくま展2025秋」は日本橋にある小津和紙さん2階ギャラリーで開催中!!!!!!10月18日まで!!!!!!!!
作者の許可得てるに決まってるだろ!!!!!!!!!!!!!
*1:彼の経歴は弊ブログ内で検索をかけてみよう!