のづ記

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【ゲームの話】夢で見た戦国無双5東北の章の話をさせてくれ

みなさんこんにちは、ファミ通紙面で戦国無双5制作決定の記事を読む夢を3回くらい見たことのあるのづです。
今日も今日とて限界なので、文字通り夢にまで見た「ぼくのかんがえた東北の章」について書き出しておこうと思います。

なお、弊ブログのネタに関しましては、コーエーテクモゲームス様に限り一切の見返りなく譲渡する準備がありますので、遠慮なくご連絡ください。連絡なしでもいいです。








第一ステージは人取橋の戦い
【イベントシーン】
政宗は本陣の床几に座りながら父親を射殺した時のことを思い浮かべていた。(古い無声映画のように若干ざらついた映像の回想に入る)
畠山義継に盾とされる輝宗。自分ごと撃てと命じる(声はなく口の動きとそれを聞いた周りの人間の動揺だけで演出)が、政宗が軍配を振りおろすのを躊躇っているにも関わらず鉄砲部隊が発砲する。輝宗は安心した表情で絶命。政宗が驚いて振り返ると表情を変えず采配を振り下ろした愛姫が立っていた。
回想が終わり、目を開く政宗。隣に愛姫が涼しげな表情で座る。小十郎(オールバックにトレンチーコート風の上着)や成実(百足の意匠が入ったベルト?を袈裟がけにした鎧、腰に毛皮。跳ねた毛も多い総髪で、ガッチリとした体格の青年)ら家臣団も床几に座り、政宗の言葉を待つ。深く息をついたあと、政宗は立ち上がって話し始める。
「父、輝宗は畠山の卑劣な罠にかかり、他ならぬ儂が撃った」
愛姫動じず。恐らく事情を知る小十郎も眼鏡を指で直す仕草。成実は口惜しそうに膝を殴る。
「父上の弔い合戦であり、奥州制覇の第一歩よ!」
家臣団が一斉に立ち上がる。
「出陣じゃ!!」
気勢の声をあげる家臣団と政宗。その様を座ったまま冷静に見つめる愛姫。画面が段々と暗くなりプレイ前のステージ概要画面へ。





【プレイパート】
マップは中央にステージを横断する川が配置された雪原ステージ。隘路もあり、途中からこれを使って撤退戦にもなる。
ステージBGMは箏と金管楽器をメインに据えたもの。今までの戦国無双の楽曲よりウィンドチャイムなどが目立つ印象違う曲なので、東北エリアかステージ専用曲な気がする。
政宗「蘆名・佐竹は数で勝れど敵は寄せ集め!臆せず当たれ!!」
小十郎「戦線に綻びが出れば少数の我々の負けは必定。相互に連携を取りつつ、敵の隙を見つけましょう」
政宗を中央に左翼を成実、右翼を小十郎と愛姫ら展開する形で進行。政宗はPC数で手薄な成実と共に進行するのがセオリー。



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公式Twitterで紹介されたデザイン画。CG版より大人びている印象。だったらいいのになぁ…
愛姫のアクション…通常攻撃は二丁拳銃とは別に袖から鎖やナイフを飛ばす。最後のイベント含めて分かるが、愛姫は黒脛巾組を指揮している設定。ただし二段ジャンプ等のアクションはなく、雇い主といったような立ち位置らしい。チャージで拳銃を織り交ぜて攻撃。
無双奥義は二丁拳銃を交互に連射しながら歩く→立ち止まって左右に薙ぎ払うように射撃
台詞は「馬鹿ね…!邪魔立てするな!!」文字は『謐』
皆伝では袖に隠した筒状の炸裂弾を複数個前方向かって投げ、空中にあるものを拳銃で撃ち抜く。
台詞は「我が王のため…!」


途中で鬼庭左月が討ち死に。ここから撤退戦へ展開が変化。勝利条件もプレイアブルキャラ三人の脱出地点到達に変更。
成実が殿を申し出る(イベントシーンあり。CVは羽多野渉と判明)ので、その間に政宗らは撤退。成実はモーション(モブ槍)からしNPC


【撤退完了(ステージクリア)後イベントムービー】
伊達軍を追う佐竹義重だが伝令兵が何かを耳打ち。義重は大仰なリアクションで慌てて引き返す。
ナレーション『戦闘では勝利を掴んだ蘆名・佐竹軍であったが、伊達軍追撃の最中、佐竹家家臣の間で突如争いが起こり流血沙汰へと発展した。政宗はこれにより緩まった追撃から逃げ切り、奥州制覇へ向けて再起の機を得る』

変わって数日後の伊達家居城。弔い合戦を断行した挙げ句、宿将を死なせた事、撤退しきったとは言え疲労を隠せない様子の政宗
小十郎と成実が政宗と愛姫に『佐竹の家臣団の中で争いが起こり、佐竹義重は転身を余儀なくされた』との報告。
政宗「愛よ。これはそなたの工作か?」
愛姫「送り込んでいた黒脛巾組の間者に流言を流させ、仲違いを起こさせました」
政宗「……小十郎も知っていたことか」
小十郎「誠に御無礼ながら、喫緊の事態ゆえ独断で奥方様に頼み申し上げました」
耐えきれぬといった様子で成実が頭を掻く。
成実「そりゃあ綺麗な手ってんじゃあねぇだろうけど、お嬢のおかけで助かったわけだからよ…」
政宗「責めておらぬわ。むしろ助かった……」
とは言いつつ煮え切らない様子の政宗を見て、愛姫が体を向けて手を取る。少しうろたえる政宗
愛姫「政宗様には竜になっていただかなくてはなりませぬ」
政宗「竜……」 
愛姫「奸雄の誹りなど容易く喰らい、時代の潮流すらも乗り越えて天に昇る竜に。その為ならば、私はどんなに汚れる事も厭わぬ貴方の懐刀となりましょう」
政宗「竜…か……」
愛姫の手を握り返す政宗。決意を固めた様子に初めて笑みを浮かべて頷く愛姫。

















って感じのが見たいなぁコーエーさん!!!!!!!!!!!!!!!