のづ記

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【ゲームの話】戦国無双5の小田原征伐(伊達軍)はいいステージだったような気がする。

皆さんこんにちは、のづです。
そろそろタイトルを見れば今回の記事の方向性はご理解いただけるかと思いますので、前置きも必要ないかと。
今回は戦国無双5での東北の章第3話「小田原城の戦い」について語っていこうと思います。
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第1話のは過去記事にありますので、併せてごらんください。
notturia.hatenablog.com



【状況説明】
「蘆名家を破り、奥州での地位を確固たるものにした。しかしその直後、豊臣秀吉の号令のもとで天下統一に向けた軍勢が関東の北条家に迫る。
北条家と共に豊臣家と戦うか、臣従するか。政宗は選択を迫られていた。奥州で覇を唱えんとしていた矢先、あまりに無慈悲な天下の趨勢である。
腹心の片倉小十郎らとの審議の末、政宗は秀吉のもとへ参陣することを決めた。その胸のうちに野心を秘めながら…」

【ムービー】
 夜の小田原陣中。前田利家(金の鎧に髷を結ったヘアスタイル。プレイ時には犬の衣装が入った鉢金をしている)の幕営で迎えられる政宗
利家「よくぞ参られた…ってぇ言いてえとこなンだがよ、惣無事令の無視に加えてこの遅参。さすがに秀吉もカンカンだ」
政宗「覚悟の上にて」
利家「お前さんが腹に一物抱えてンのは俺にだって分からぁ。それでも秀吉の天下に力貸すってんなら、助けてやりてぇンだよ」
政宗「太閤殿下の御所望は?」
利家「アイツの一番欲しいものは今も昔も変わらねぇ」
小十郎「われらが領土でございましょうか?」
利家「もっと単純さ。自分のことを笑わせてくれる奴が何より好きだ。全国の大名の前で、死に物狂いでやるしかねぇ」
 場面は翌日の豊臣陣営。諸将が並ぶ中、白装束で遅参の謝罪をする政宗
ナレ「天正十八(1590)年、五月。豊臣秀吉に帰順。死に装束で現れることで天下の諸将に決死の覚悟を表したと言われている」
諸将が秀吉の出方を待つなか、堰を切ったように大笑いする秀吉(衣装デザインの元ネタは富士御神火紋黒黄羅紗陣羽織)。その様を見て安堵の息をつく利家。
秀吉「政宗、おぬしの命がけの芝居、気に入ったで!よっしゃ、このまま一気に天下統一といこうか!

【ステージ概要】
小田原城を包囲した状態からスタート。
ステージには伊達郡のほかに豊臣軍、徳川、上杉が配置されている。
小十郎「我らはこの戦にて太閤様に認められる必要がございます。手際よく敵を討ち、武功を示しましょう」
愛姫「北条も支城が落ちはじめ、疲弊していることでしょう。内応しそうな者へ話を付けて参ります」
愛姫を松田憲実へ接近させると松田が味方側に離反する。綾御前はこの手口が気に入らないらしく「名にそぐわず愛なき小娘」と呼んでいる。
政宗で家康(過去作のでっぶりしたスタイルというより、脂肪も乗ったガチムチ体形に)と遭遇すると会話あり。
家康「おぉ、これは伊達殿。先ほどは笑ってしまい申し訳ござらんかった」
政宗「戦巧者と名高き徳川殿に気に入っていただき恐悦至極」

風魔(黒字に濃い赤のファイヤーパターンが入った着物。忍べ)の分身等を撃破して小田原城天守閣にいる総大将の北条氏政(NPCでCVは森岳志。古風な鎧を着た青年で、家名を誇りの拠り所としている)
氏政「盟を一方的に破り、流言を用いて離反を促す。それが伊達の家風か」
政宗「馬鹿め!生き残らねばどうにもならぬわ!」


【ステージクリア後のイベント】
小田原城を望める岡に立つ政宗のもとに、家康が訪れる。
政宗「これは…!徳川殿!」
家康「此度の戦、伊達の力あればこそにござった」
政宗「徳川殿がおって負ける戦などありますまい」
家康「いやいや、泥をすするような負け戦を何度してきたことか」
家康は小田原城と、その先に広がる湿地帯を眺める。
家康「実は殿下より北条に代わってこの関東を任されましてな。また骨が折れる日々でござるよ。御存じかとは思うが儂と太閤殿下は小牧山にて刃を交えておる。警戒されておるのであろう」
政宗「…」
家康「いやいや、忍従とはまこと辛きもの。我慢とは苦しきもの。しかし大志がため耐えることを選んだ伊達殿の心こそ、この家康にとって何より強い味方にござる」
政宗「大志…」
家康「おっと、挨拶にと思って寄ったのに、いささか年寄りの面白くなき話が過ぎましたな。歳のせいか戦の疲れにどうにもかなわぬ。先に失礼いたしますぞ」
立ち去る家康の堂々とした姿勢に、政宗は何か自分にはない大きなものを感じていた。

場面が変って伊達陣中に戻ってきた政宗
愛姫「太閤殿下より、聚楽第にて暮らすようとの命を賜りました」
政宗「人質…か、苦労をかける」
愛姫「はい。しかしご安心を、殿の足枷とならぬよう、いざとなれば我が身の始末は…」
政宗「ならぬ!」
政宗が愛姫の手を握り、隠し持っていた懐刀を取ろうとした手を止める。
愛姫「殿…」
政宗「死ぬことは許さぬ、生きて活路を開くが伊達の家風よ。良いな!」
愛姫は少しだけ微笑んでからうなずく。
愛姫「なれば、ここからは女の戦にて」
踵を返し、豊臣の使者のもとへ向かう愛姫(ここはPV第1弾でも使われていたシーン)
notturia.hatenablog.com




って感じでね!!!?!?!?!?!?どうかなぁ?!?!?
というかそろそろ本当に初報がほしいなぁ!?!?!?!?!

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