のづ記

Twitterは@shin_notturiaです。本とかゲームとか怖い話とか。

【真・ゲームの話】俺たちの戦国無双6

皆さんこんにちは、のづです。

さて、早速ですが皆さんは「戦国無双」というゲームは御存知ですか?

歴史ゲームの老舗、コーエーテクモゲームスが発売する一騎当千の爽快感が売りのタクティカルアクションゲームです。いわゆる「無双系」と呼ばれるアクションゲームの本家本元ですね。

さて、弊ブログでは数年に渡り、理想の「戦国無双5」を提唱し続けることをしてきたわけです。

 

notturia.hatenablog.com

 

めでたく2021年6月に実際に戦国無双5(以下”5”)が発売されました。製品に対するレビューは過去記事を参照ください。

 

notturia.hatenablog.com

 

 

実際に5が出た以上、「出てほしい5」は妄想しようもない…事実、私もこの数年間は戦国無双に関する記事を書かずにいました。

しかし、先日唐突に気付いたわけですね。

戦国無双6の妄想は今のうちならタダ



 

というわけで…

 

 

エイプリルフールに限界記事こと「俺の戦国無双」まさかの一夜限りの復活!!いくぞ!!!

 

 

1,コンセプト

「黄金の時代、その光と影」

5が織田信長明智光秀を主人公に据え、戦国三傑の一人目の時代を描いたことを受け、6では秀吉の台頭から死までを描く。*1

また2026年のNHK大河ドラマが秀吉の弟秀長を主人公とする「豊臣兄弟!」になったことを踏まえて、豊臣政権内のドラマを重厚に描くことを目指す。

 

2,登場無双武将

豊臣秀吉(cv,山口勝平

いずれ「黄金の天下人」となる人物。

金×赤がテーマカラー。

生来の人懐っこさを持つ一方、とくに中盤以降は薄ともとれる冷静さを見せる。

ゲーム内では

桶狭間小谷城(浅井滅亡)までは胴巻きに鉢金の足軽に毛が生えたような下級指揮官の青年期①

長浜城主時代~天王山(明智光秀討伐)までを武将然とした甲冑に紫の着流しを合わせた青年期②

・賤ケ岳~天下統一までを一の谷馬藺後立付き兜(2,3の秀吉のデザインに採用されたあの後光が射したような兜)をかぶる豪奢な壮年期①

・それ以降は金の着物に真っ赤な羽織をかけた壮年期②

4つのデザインを持つ。

使用武器は三節棍に戻り、青年期②では歩兵を召喚し同時に攻撃させるアクション、壮年期からは援護射撃等の派手なエフェクトを足した広範囲攻撃が可能となる。

 

豊臣秀長(cv,立花慎之介

「天下の大梁」

金×黒がテーマカラー。穏やかな印象を与える表情を絶やさない長髪の青年。

豊臣秀吉の弟。カリスマ性を持ち、次第に冷徹な面が強くなる秀吉に対しても気後れすることなく接していける数少ない人物の一人。他者への気配りを忘れぬ良識人だが、その気質ゆえに苦労人である。家臣の藤堂高虎から、人の良さを諫められることも。

秀吉と同じタイミングで、

・黒鉄の胴巻に金の縅をアクセントにした青年期①

・陣羽織を纏うようになった青年期②

・長髪に白髪が混じるようになり鎧に品の良い装飾が増した壮年期①

・黒を基調とした着物の壮年期②

4つのデザインを持つ。壮年期②イメージは実直な国家公務員。

武器はスタンダードな長槍だが、しなりを活かしたモーションの多さに個性がある。

 

ねね(cv,山崎和佳奈

「天下の賢母」

金×白。一部にピンクゴールドも配されており、豊臣兄弟と比べ柔和な印象を与える。

かつてのくのいち設定は廃止し、使用武器は薙刀服装も着物の上に各所の鎧を装着したもの変更された。

桶狭間~天王山までの簡素な鎧の青年期

・賤ケ岳~天下統一までの着物の金刺繍が豪華になり、ピンクゴールドの羽衣を纏うようになる壮年期①

・それ以降の着飾るものを減らした壮年期②

3つのデザインを持つ。

秀吉とは、何歳になっても彼の戯れに応じる気心の知れた仲だが、出世する中で徐々に尊大さを見せる彼の行く末に一抹の不安を抱いている。

 

6ではこの三人を中心に、豊臣家という巨大かつ歪な一家のドラマを追体験する。

このほかに、石田三成(CV,大塚剛央)、加藤清正(CV,武内駿輔)、福島正則(CV,松野太紀)のいわゆる豊臣子飼いトリオや、藤堂高虎(CV,安元洋貴)らの過去作に登場した面々も一新している。

 

 

声優変更に伴うキャラ付けの変化なども書こうかと思ったんですが、冗長が過ぎることになりそうだし、書いておいてなんですが、やっぱり4までの世界が忘れられない老害ですのでこの辺で…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エイプリルフール、一夜限りと言いつつ、毎回嘘を嘘で塗り固めたような記事ばっかり書いているので、気が向いたら続きを書くかも。

 

*1:同社のアクションゲーム「仁王2」と同じ方式と言えば一番分かりやすいだろうか