のづ記

Twitterは@shin_notturiaです。本とかゲームとか怖い話とか。

本の話

【本の話】2022年、「ふわふわのくま:ウクライナ」を読む夏

みなさんこんにちは、のづです。 ブログの方では随分と間を空けてしまいました。*1取り戻すなんて意識は更々ないのですが、今月中にもう1、2本くらい記事を書けたらなぁ、なんて思っています。 さて、今回は本の紹介記事、8月14日まで東京交通会館にて開催さ…

【〇〇の秋】読書篇『ふわふわのくま ポルトガル』

皆さんこんにちは、のづです。 暑さは続きますが、9月に入りましたね。「〇〇の秋」というのは多数ありますが、今回は読書の秋ということで、本の紹介をしようと思います。以前より当ブログでも紹介してきました「ふわふわのくま」シリーズから、絵本『ふわ…

2020年2月、3月に触れたもの

皆さんこんにちは、のづです。 さて今回は恒例の手を出した本や映画などの忘備録。タイトルの通り2月と3月に触れたものです。すっかり忘れてましたし、先月あたりからこの想定外すぎる日々のせいかどうにも捗らず、全然本も読めておりません… 【本の話】 小…

2020年1月に触れたもの

皆さんこんにちは、のづです。 月一の忘備録のようになっている先月触れたものを列挙する記事です。【本の話】桃崎有一郎『武士の起源を解きあかす 混合する古代、創発される中世』(ちくま新書) 友人の勧めで購入しました。大きく出たなぁと思わせるタイトル…

11月に触れたもの

皆さんこんにちは、のづです。 今回は月1くらいのペースで見たり触れたりしたものを紹介する記事です。【本の話】 木犀あこ『ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊』(講談社タイガ) 以前より新刊を追い続けている木犀あこ女史の最新刊。これに関しては読後…

【本の話】『ホテル・ウィンチェスターと444人の亡霊』は木犀あこの持ち味を活かしまくった傑作だ!

皆さんこんにちは、のづです。 秋頃より電車通勤となり、行き帰りの車内で毎日2時間ほど読書時間が取れるようになりました。 ものは言いようというか、使い方次第ですね。一般に通勤時間の長さは忌避されますが、毎日決まった長さの読書時間が確保できるのは…

【本などの話】9,10月に触れたもの

こんちには、のづです。 戦国無双5の話ばかりしていますが、先月辺りから触れたものをいくつか紹介していこうかと。 今回は幻覚とかのない記事だよ!!! 【本の話】 1幸田文『父・こんなこと』 かなり久々に電車通勤となったので、何か読もうと持ち歩いてみ…

【本などの話】8月前半に触れたもの

忘備録的に先月の後半あたりから触れた本や映画、音楽についての記事です。お盆休みで時間ができた、何か次読むものや聴くものを探してるときに参考にしていただけたなら幸いです。 本の話 氏原英明『甲子園という病』(新潮文庫) 例にもれず今年もそうですが…

「奇奇奇譚編集部 幽霊取材は命がけ」挑んだ2作目

こちらの更新は久しぶりですね。 先日、怖い話をするキャスを聞いていたら、何もないところで何かに足首を掴まれたのづです。 本日はホラーつながりで、以前も紹介した書籍の第二弾を紹介したいと思います。 木犀あこ『奇奇奇譚編集部 幽霊取材は命がけ』 奇…

いい本に出会いました。

『奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い』 奇奇奇譚編集部 ホラー作家はおばけが怖い (角川ホラー文庫)作者: 木犀あこ出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2017/09/23メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る かねてより親交のあった木犀あこ女史…